亨進様の失敗
2005年、お父様は顕進様、國進様、亨進に統一家の摂理現場の責任分担を均等に与えられた
。顕進様はすでに1998年から統一家摂理の現場において世界摂理を経綸されていたが、國進様と亨進様はそのような実質的な基盤のない方々である。
そのような三人の子女様をお父様は同じ基準で人事された。
この人事に関し、お母様と教権勢力が将来における顕進様の摂理的長子の権威を考え、それに対する対応策として、戦略的理由から國進様と亨進様の人事をお父様に要求してのことではないだろうかとも考えられる。
しかしお父様は、お母様と教権勢力による執拗な主張ゆえに、三人の子女様に対し均等な人事摂理をされたわけではないだろう。お父様の子女様に対すされる基準は私たちとは違っていた。三人の子女様に対するお父様の観点は、神様の摂理原則において一つになることにより、アダム家庭の失敗を蕩減するというものであっただろう。お父様は三人の子女様が同じ摂理現場で一つになることができるきっかけをつくり、
希望を持たれながら人事をされたのではないだろうか。
金容成ブログ引用中