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コリアンドリーム

原理と摂理に対する理解(序論)

投稿者 hjnlove.投稿日 2019年8月16日


   『原理講論』総序を見ると、人類は霊肉両面にわた
って無知と暗闇に陥った。神様は人類歴史を通じて
無知に陥っている人類をして真理を悟るように導いて
こられた。そして霊的真理を探してきたのが宗教で
あり、肉的真理を探してきたのが科学である。


今、神様の摂理歴史は旧約と新約時代を経て成約時代
迎えた。知的側面から見ると、成約時代は神様の
創造原理で示された真理が完全に現れることによって
人類がその明かされた真理に示されている人間に対す
る神様の期待を悟り、5%の人間の責任分担を成就し
ようと熱望する時代を表している。


このような脈絡から成約時代に人類が認識すべき最も
重要なことは、神様が人間付与して下さった5%の
人間の責任分担である。成約時代には人類が神様のみ 
旨を成就する道具にならなければならないということ
を悟らなければならないのである。


なぜ神様は人間に責任分担を賦与されたのか。神様は
お一人ではなく人間と一緒に創造を完成しようとされ
た。この為に神様は創造当時に人間に自由意志を与え
て下さり、人間自らの努力を通じて共同創造者の資格 
を備えることを願われた。こういう面から見ると、
責任分担は人間を神様の成熟した子女・共同創造主と
して立てる為に下さった最高の愛の贈り物である。


そうであるならば成約時代において祝福家庭の意味は
何であり、祝福家庭の役割は何なのか。祝福運動は、
人類をして人間の責任分担に対する神様の期待を悟ら
しめ、5%の人間の責任分担を完遂して神様の成熟した
息子と娘、即ち神様のみ旨を共に成し遂げる共同創造
主の立場になれるように導く運動である。ここにおい
て祝福家庭は神様の成熟した息子娘が如何なる姿なの
かを彼らの生き方を通じて表さなければならない。
祝福家庭は、神様の期待を成就することによって全て
の人類が見て従って来ることができる5%の人間の責
任分担完遂の先例(模範)を立てる家庭にならなけれ
ばならない。


そうであるならば、祝福家庭はどうすれば責任分担を
完遂できるのか。先ず知らなければならないことは
、5%の人間の責任分担の内容を知らずには成し遂げ
ることができないということである。それゆえ真の
お父様ば『無知には完成がないのです。』何かを完成
しようとすればはっきりと知らなければなりません、
と語られた。真理を知らず無知であると、そこから
偽りの信念が生ずる。この偽りの信念によって人間は
自由を喪失したままサタン主管の拘束された生き方を
生きていくようになり、人間の責任分担は失敗に帰す
。結局、神様の人間に対する期待が成就できなくなる
のである。


真理を知って無知から脱さなければならない。真理を
土台に信念の明確性を立てなければならない。そうし
てこそ、自由意志を持ってその信じる内容を実践する
ことにによって責任を完遂することができる。それゆ
え『原理講論』の総序を見ると、


宗教の究極的なの目的ば、先ず心を持って信じ、それ
を実践することによって達成されるのである。ところ
で、信じるということは、知ることなしにあり得ない
のである。我々が聖書を研究するのも、結局は真理を
知ることによって信仰を立てる為であり、とされてい
る。このように、祝福家庭が5%の人間の責任分担を
完遂する為には無知から脱して真理を探究しなければ
ならない。


祝福家庭が知るべき真理は何か。原理と神様の摂理で
ある。原理と神様の摂理の核心は次の四つの根本質問
の中にある。1)誰が摂理の中心か:2)メシアは如何は
るお方であり、彼の使命は何か:3)真の父母様と真の
家庭の顕現の持つ意義は何か:4)祝福家庭の責任は何
か。

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