[韓国時事]イスラエルのヒューストン、ヨランダ・アダムスなど統一教会イベント参加議論
韓国クリスチャントゥデイが報じたニュースです。
統一教会が米国で今月開催されるイベントに有名なクリスチャンアーティストであるイスラエルヒューストン、ヨランダ・アダムスなどを招いて議論が起きていると1日(現地時間)米国
クリスチャンポストが報じた。
報道によると、ニューヨーク市のナッソーコロシアムで12日に開かれる統一教会のイベントの
広報映像には、グラミー賞受賞者であるイスラエルヒューストンルルはじめ、キリスト教の歌手ヨランダアダムス、ノエルジョーンズ司教、
ヘッズクワイウォーカーなどが合流する。
CP側は、『著名なクリスチャン人がキリスト教と関連のない集団のイベントになぜ参加するのか分からない』とし『ヒューストン、アダムス、ウォーカー、ジョーンズなどは、非キリスト教のイベントに参加している理由について、
メディアの質問に答えていなかった』と伝えた
。キリスト教と統一教会は完全に分離された信念体系を持ち、クリスチャンは、救い主イエスキリストを天国に行く唯一の道と信じるが、
統一教はイエスがこのような使命に失敗したと
主張しているとメディアは伝えた。
ティンダル大学キリスト教の倫理ジェームズビバリー教授は、過去CPとのインタビューで、
『統一教会は7-80年代頂点を遂げたが、米国と
カナダの世界のほとんどの地域で現在下り坂を
歩いている』と述べた。