昨年12月19日に松濤本部で行われた虚偽報告
チョ・ソンイル(趙誠一)氏は、ネパールでは
国営放送と民間放送の両方を通して全国民の
四分の一にあたる700万人が原理教育を受け、
国民の中で家庭連合を知らぬものはいない程で
あるという宣伝をしている。また、ヨン・ジョ
ンシク大陸会長も2017年2月に開催された世界
指導者会議で、ネパールではすでに統一運動を
知らない人がいない程であり、2017年の選挙では国家の議席の半分を確保しますとお母様に
報告をした。この二人の報告を通して受ける
印象は、正に『国家復帰目前』というもので
ある。彼らの報告が、いかに真のお母様を欺き
、また日本食口を侮辱するものであるかを、
以下に明らかにしていく。
<テレビ放送で国民の四分の一を原理教育?>
まず、国営放送と民間放送を通じて原理教育を
してきたというが、ネパールにおけるテレビ
普及率は2014年時点で59%、特殊放送を視聴
できるケーブルテレビに関しては16%である。
この統計は今も大きく変わってはいないだろう
。ネパールの人口は2900万人程度だが、チョ・ソンイル氏が言うように全国民の四分の一に
あたる700万人が原理教育を受けためには、
ネパールでテレビを持っている全ての人が毎週
欠かさず真剣に、原理講義放送を視聴し続け
なければならないだろう。ネパールのケーブル
テレビは70チャンネル以上あるというが、
一体、原理講義放送の視聴率は何%だったの
だろうか?(統計は『世界情報通信事情』より
文顕進様を支持する有志の会ブログより引用