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コリアンドリーム

誰が異端破壊者なのか(1)-世界平和統一聖殿 天福宮

石版と幕屋と契約の箱は、イスラエルが不信に陥った
ので、彼らを救う為の一つの方便として下さったもの
なのであった。幕屋はイエスと聖霊の象徴的な表示体
であるから、聖殿(神殿)を建てる時まで必要だった
のであり、聖殿(神殿)はイエスと聖霊の形象的な表
示体であるから、実体の聖霊(神殿)であられるメシ
アが降臨されるときまで必要だったのである。


復帰摂理原理によると、幕屋はメシアの象徴的な表示
体であり、聖殿はメシアの形象的な表示体として実体
メシアが降臨されるまで必要なのである。


モーセとヨシュアを中心とした民族的カナン復帰路程
において神様がイスラエルの民に幕屋と聖殿を下さっ
た理由は、もしも中心人物が失敗しても、ちょうど
リレー競技でバトンを受け継いでいくように、幕屋と
聖殿を不変の信仰の対象としてイスラエル民と他の
中心人物が奉ずるようになれば、それを条件として
摂理を導いていく為の摂理の方便であった。幕屋と
聖殿が臨んだということは、メシアが象徴的に形象
的に降臨したということであり、これが必要なの期間
は実体メシアが降臨される以前までなのである。


資料集(上)162


<続く>

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